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Cloud SQL for MySQL: Qwik Start

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Cloud SQL for MySQL: Qwik Start

Lab 30分 universal_currency_alt クレジット: 1 show_chart 入門
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GSP151

Google Cloud セルフペース ラボ

概要

このラボでは、Google Cloud SQL MySQL インスタンスを作成、接続し、Cloud コンソールと mysql クライアントを使用して基本的な SQL オペレーションを実行する方法を学びます。

設定と要件

[ラボを開始] ボタンをクリックする前に

こちらの手順をお読みください。ラボの時間は記録されており、一時停止することはできません。[ラボを開始] をクリックするとスタートするタイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しています。

このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく、実際のクラウド環境を使ってご自身でラボのアクティビティを行うことができます。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。

このラボを完了するためには、下記が必要です。

  • 標準的なインターネット ブラウザ(Chrome を推奨)
注: このラボの実行には、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウント間の競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。
  • ラボを完了するために十分な時間を確保してください。ラボをいったん開始すると一時停止することはできません。
注: すでに個人の Google Cloud アカウントやプロジェクトをお持ちの場合でも、このラボでは使用しないでください。アカウントへの追加料金が発生する可能性があります。

ラボを開始して Google Cloud コンソールにログインする方法

  1. [ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるポップアップでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] パネルには、以下が表示されます。

    • [Google コンソールを開く] ボタン
    • 残り時間
    • このラボで使用する必要がある一時的な認証情報
    • このラボを行うために必要なその他の情報(ある場合)
  2. [Google コンソールを開く] をクリックします。 ラボでリソースが起動し、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。

    ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。

    注: [アカウントの選択] ダイアログが表示されたら、[別のアカウントを使用] をクリックします。
  3. 必要に応じて、[ラボの詳細] パネルから [ユーザー名] をコピーして [ログイン] ダイアログに貼り付けます。[次へ] をクリックします。

  4. [ラボの詳細] パネルから [パスワード] をコピーして [ようこそ] ダイアログに貼り付けます。[次へ] をクリックします。

    重要: 認証情報は左側のパネルに表示されたものを使用してください。Google Cloud Skills Boost の認証情報は使用しないでください。 注: このラボでご自身の Google Cloud アカウントを使用すると、追加料金が発生する場合があります。
  5. その後次のように進みます。

    • 利用規約に同意してください。
    • 一時的なアカウントなので、復元オプションや 2 要素認証プロセスは設定しないでください。
    • 無料トライアルには登録しないでください。

その後このタブで Cloud Console が開きます。

注: 左上にある [ナビゲーション メニュー] をクリックすると、Google Cloud のプロダクトやサービスのリストが含まれるメニューが表示されます。 ナビゲーション メニュー アイコン

Cloud Shell をアクティブにする

Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。

  1. Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン 「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。

接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の PROJECT_ID が設定されます。出力には、このセッションの PROJECT_ID を宣言する次の行が含まれています。

Your Cloud Platform project in this session is set to YOUR_PROJECT_ID

gcloud は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。

  1. (省略可)次のコマンドを使用すると、有効なアカウント名を一覧表示できます。
gcloud auth list
  1. [承認] をクリックします。

  2. 出力は次のようになります。

出力:

ACTIVE: * ACCOUNT: student-01-xxxxxxxxxxxx@qwiklabs.net To set the active account, run: $ gcloud config set account `ACCOUNT`
  1. (省略可)次のコマンドを使用すると、プロジェクト ID を一覧表示できます。
gcloud config list project

出力:

[core] project = <project_ID>

出力例:

[core] project = qwiklabs-gcp-44776a13dea667a6 注: Google Cloud における gcloud ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。

タスク 1. Cloud SQL インスタンスを作成する

  1. ナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[SQL] をクリックします。

  2. [インスタンスを作成] をクリックします。

  3. [MySQL] データベース エンジンを選択します。

  4. インスタンス ID として「myinstance」と入力します。

  5. パスワード フィールドで [生成] リンクをクリックし、目のアイコンをクリックしてパスワードを表示します。次のセクションで使用するためにパスワードを [保存] します。

  6. データベース バージョンとして [MySQL 8] を選択します。

  7. [Cloud SQL のエディションの選択] で、[Enterprise] エディションを選択します。

  8. [プリセット] で、[開発](vCPU 4 個、16 GB RAM、100 GB ストレージ、シングルゾーン)を選択します。

警告: [開発] よりも大きなプリセットを選択すると、プロジェクトで問題が報告され、ラボが終了します。
  1. [リージョン] を に設定します。

  2. [Multi zones (Highly available)] > [Primary Zone] フィールドを に設定します。

  3. [インスタンスを作成] をクリックします。

インスタンスが作成されるまでに数分かかることがあります。作成されたら、インスタンス名の横に緑色のチェックマークが表示されます。

  1. Cloud SQL インスタンスをクリックします。SQL の [概要] ページが開きます。

完了したタスクをテストする

[進行状況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。Cloud SQL インスタンスが正常に作成されている場合は、評価スコアが表示されます。

Cloud SQL インスタンスを作成する

理解度チェック

これから、このラボのコンセプトの理解を深めてもらうために正誤問題を出題します。正解を目指して頑張ってください。

タスク 2. Cloud Shell で mysql クライアントを使用してインスタンスに接続する

  1. Cloud コンソールで、右上にある Cloud Shell アイコンをクリックします。
  1. [続行] をクリックします。

  2. Cloud Shell プロンプトで、次のコマンドを実行して Cloud SQL インスタンスに接続します。

gcloud sql connect myinstance --user=root

[承認] をクリックします。

  1. プロンプトが表示されたら、root のパスワードを入力します。注: カーソルの位置は変わりません。

  2. 入力が終わったら Enter キーを押します。

mysql プロンプトが表示されます。

タスク 3. データベースを作成してデータをアップロードする

  1. Cloud SQL インスタンスに「guestbook」という SQL データベースを作成します。
CREATE DATABASE guestbook;

完了したタスクをテストする

[進行状況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。Cloud SQL インスタンスにカスタム データベースが正常に作成されている場合は、評価スコアが表示されます。

データベースを作成する
  1. 以下のサンプルデータを guestbook データベースに挿入します。
USE guestbook; CREATE TABLE entries (guestName VARCHAR(255), content VARCHAR(255), entryID INT NOT NULL AUTO_INCREMENT, PRIMARY KEY(entryID)); INSERT INTO entries (guestName, content) values ("first guest", "I got here!"); INSERT INTO entries (guestName, content) values ("second guest", "Me too!");
  1. 次にデータを取得します。
SELECT * FROM entries;

以下のように表示されます。

+--------------+-------------------+---------+ | guestName | content | entryID | +--------------+-------------------+---------+ | first guest | I got here! | 1 | | second guest | Me too! | 2 | +--------------+-------------------+---------+ 2 rows in set (0.00 sec) mysql>

お疲れさまでした

これで Google Cloud SQL MySQL インスタンスを作成し、そのインスタンスに接続しました。

クエストを完了する

このセルフペース ラボは、「Baseline: Deploy & Develop」クエストと「Cloud SQL」クエストの一部です。クエストとは学習プログラムを構成する一連のラボのことで、完了すると成果が認められて上のようなバッジが贈られます。バッジは公開して、オンライン レジュメやソーシャル メディア アカウントにリンクできます。このラボの修了後、このラボが含まれるクエストに登録すれば、すぐにクレジットを受け取ることができます。受講可能なすべてのクエストについては、Google Cloud Skills Boost カタログをご覧ください。

次のステップと詳細情報

このラボは、Google Cloud が提供する多くの機能を体験できる「Qwik Start」と呼ばれるラボシリーズの一部でもあります。Google Cloud Skills Boost カタログで「Qwik Start」を検索し、興味のあるラボを探してみてください。

Google Cloud トレーニングと認定資格

Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。

マニュアルの最終更新日: 2023 年 11 月 27 日

ラボの最終テスト日: 2023 年 11 月 27 日

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